飛沙魚
新字新仮名 約1,855字・読了目安4分
この頃は、一盃のむと途方もなく高値な代金を請求されるので、私ら呑ん平にはまことに受難時代である。そのために月に一回、せいぜい二回も縄暖簾を、くぐることができれば幸福の方であるが、五十年来のみ続けてきた私が、月に一回や二回のんだのでは、夜ねむ…
作品情報
| 分類 | NDC 787 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2007-01-23 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「『たぬき汁』以後」つり人ノベルズ、つり人社 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 松永正敏 |
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底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。