佐藤 垢石

海豚と河豚

新字新仮名 約9,354字・読了目安19分

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一 鯨と名のつくものなら、大抵は食べたことがある。『大井川のくじらは、婦人にしてその味を知るなり』と、言うことからそれは別として山鯨、なめくじら、海豚に至るまで、その漿を舌端に載せてみた。 ところで、山鯨のすき焼き、なめくじらの照り焼きなど…

作品情報

分類NDC 914
公開日2007-04-16
最終更新2014-09-21
底本 「完本 たぬき汁」つり人ノベルズ、つり人社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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