佐藤 垢石

香魚と水質

新字新仮名 約4,017字・読了目安8分

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食事が、必要から好厭に分かれ、さらに趣味にまで進んできたのは、既に五千年の昔であるのを古代支那人が料理書に記している。必要と好厭は、動物の世界にある共通の事実だが食品を耽味するという道楽は、人間ばかりが持っている奢りらしい。 新秋の爽涼、肌…

作品情報

初出「釣りの本」改造社、1938(昭和13)年
分類NDC 787 914
公開日2007-07-15
最終更新2014-09-21
底本 「垢石釣り随筆」つり人ノベルズ、つり人社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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