蒲原 有明

抒情詩に就て

新字旧仮名 約1,718字・読了目安3分

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観相をのみ崇みて、ひたぶるに己が心を虚うせむと力むるあり。かくの如くにして得たる書に眼を曝らすものゝ、たゞこれ消閑の為めにして、詩の意義のかたはしをだに解し得ざらむとするも理なり。こゝに世の趣味の卑きを嘆じぬとも、やがてその声の空しかるべき…

作品情報

初出「新声 第四編第七号」1900(明治33)年12月
分類NDC 911
公開日2011-01-22
最終更新2014-09-21
底本 「蒲原有明論考」明治書院
入力広橋はやみ
校正小林繁雄

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