宮城 道雄

垣隣り

新字新仮名 約1,018字・読了目安2分

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普通の目の見える人が、自分の家のあたりの景色に親しみを持って見るのと同様に、私には自分の住んでいる近所の音が、私の生活の中に入っているわけである。これは自分の住んでいる周囲の音が懐しいのである。 気候が暖かになると、戸障子を明けるので、近所…

作品情報

初出「垣隣り」1937(昭和12)年11月20日
分類NDC 768 914
公開日2008-01-26
最終更新2014-09-21
底本 「心の調べ」河出書房新社
入力貝波明美
校正noriko saito

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