鈴木 三重吉

桑の実

新字旧仮名 約88,719字・読了目安177分

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一 おくみが厄介になつてゐるカッフェーは、おかみさんが素人の女手でやつてゐられる小さい店だけれど、あたりにかういふものがないので、ちよい/\出前もあるし、お客さまもぼつ/\来て下さるので、人目にはかなりにやつて行けるらしく見えたが、中へ這入…

作品情報

初出「国民新聞」1913(大正2)年7月~10月
分類NDC 913
公開日2017-06-27
最終更新2017-04-18
底本 「現代日本文學大系 29」筑摩書房
入力kompass
校正みきた

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