折口 信夫

人形の起源

新字旧仮名 約647字・読了目安1分

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人形は古くは雛と言つた。雛といふと、雛鳥とか雛型とか言つて、小さい感じが先に立つ。併し、大きい人形もあつたのである。即、巨人を偶像化した人形が過去にもあつたし、現在にもある。これは普通、疫病・風雨等の厄払ひに用ゐるので、人間が中に這入つて其…

作品情報

初出「子供の詩研究 第三巻第十一号」1933(昭和8)年11月
分類NDC 387
公開日2013-06-05
最終更新2016-04-14
底本 「折口信夫全集 21」中央公論社
入力門田裕志
校正沼尻利通

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