折口 信夫

「八島」語りの研究

新字旧仮名 約11,672字・読了目安23分

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春のはじめに、私は「八島」を語らうと思ひ立つた。ところは屋島であり、祝つて八島・矢島と言ふやうな字面を何時の代からか、用ゐ出した勝ち修羅物である。 一つは、此国の昔に戻つた気風の漲つて居る時である。一つは、白秋さんの生国柳川に近い昵み深い大…

作品情報

初出「多磨 第八巻第二号」1939(昭和14)年2月
分類NDC 773
公開日2019-08-31
最終更新2019-07-30
底本 「折口信夫全集 21」中央公論社
入力門田裕志
校正フクポー

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