折口 信夫

封印切漫評

新字旧仮名 約1,857字・読了目安4分

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紙治で唸らされた印象のまだ消えやらぬ東京人士の頭に、更にその俤を深むる為に上つて来た鴈治郎の忠兵衛。観客の予期と成駒屋の自信と、如何程まで一致したか。其は感情派の批評に任せて、自分は唯旧大阪の遊廓の空気と、浪花風の各種の性格とが、各優人の努…

作品情報

初出「毎日電報」1909(明治42)年10月15日
分類NDC 774
公開日2021-05-26
最終更新2021-04-27
底本 「折口信夫全集 22」中央公論社
入力門田裕志
校正酒井和郎

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