折口 信夫

実川延若讃

新字旧仮名 約20,139字・読了目安40分

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「女殺油ノ地獄」の芝居を、見て戻つた私である。一日、極度に照明を仄かにした小屋の中にゐて、目も心も、疲れきつてしまつた。思ひの外に、役者たちの努力が、何となく感謝してもよい心持ちを、持たしてくれたけれども、何分にも、先入主となつたものが、度…

作品情報

初出第一部分「苦楽 第四巻第五号」1949(昭和24)年5月<br>第二部分「演劇界 第七巻第四号」1949(昭和24)年4月<br>第三部分「かぶき讃」創元社、1953(昭和28)年2月20日
分類NDC 774
公開日2018-12-11
最終更新2018-12-07
底本 「折口信夫全集 22」中央公論社
入力門田裕志
校正酒井和郎

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