折口 信夫

玉手御前の恋

新字旧仮名 約10,291字・読了目安21分

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一 戯曲に於ける類型の意義 ……おもはゆげなる玉手御前。母様のおことばなれど、いかなる過去の因縁やら、俊徳様のおんことは、寝た間も忘れず恋ひこがれ、思ひあまつてうちつけに、言うても親子の道を立て、つれない返事堅い程尚いやまさる恋の淵。いつそ…

作品情報

初出「慶応義塾歌舞妓研究会講演」1947(昭和22)年6月12日<br>「演劇評論 第二巻第四号」1954(昭和29)年4月
分類NDC 912
公開日2021-09-03
最終更新2021-08-28
底本 「折口信夫全集 22」中央公論社
入力門田裕志
校正酒井和郎

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