南方 熊楠

十二支考

11 鼠に関する民俗と信念

新字新仮名 約38,979字・読了目安78分

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明けまして子年となると、皆様一斉に鼠を連想する。子の年は鼠、丑の年は牛と、十二支に十二禽を割り当る事、古く支那に起って、日本・朝鮮・安南等の隣国に及ぼし、インドやメキシコにも多少似寄った十二物を暦日に配当した事あれど、支那のように方位に配当…

作品情報

分類NDC 388
公開日2009-09-12
最終更新2016-05-23
底本 「十二支考(下)〔全2冊〕」岩波文庫、岩波書店
入力小林繁雄
校正門田裕志、仙酔ゑびす

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