三好 十郎

詩劇「水仙と木魚」

――一少女の歌える――

新字新仮名 約15,456字・読了目安31分

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プロローグ 私は京極光子と申します 年は十七年三カ月 学問は中学を卒業しただけで 病気のために寝たきりで 自分一人では一メートルも動けない 詩を読んだのは 宮沢賢治とホーマアのオデッセィの二冊だけです その私が、おどろくなかれ 水仙と木魚と…

作品情報

初出「婦人公論」1957(昭和32)年4月号
分類NDC 912
公開日2009-01-13
最終更新2014-09-21
底本 「三好十郎の仕事 別巻」學藝書林
入力伊藤時也
校正伊藤時也、及川 雅

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