堀 辰雄

晩夏

新字新仮名 約13,690字・読了目安27分

この作品を読む Amazonで探す

けさ急に思い立って、軽井沢の山小屋を閉めて、野尻湖に来た。 実は――きのうひさしぶりで町へ下りて菓子でも買って帰ろうとしたら、何処の店ももう大概引き上げたあとで、漸っと町はずれのアメリカン・ベエカリイだけがまだ店を開いていたので、飛び込んだ…

作品情報

初出「婦人公論」1940(昭和15)年9月号
分類NDC 913
公開日2004-03-07
最終更新2014-09-18
底本 「昭和文学全集 第6巻」小学館
入力kompass
校正門田裕志

堀 辰雄の他の作品

堀 辰雄の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。