小酒井 不木

犬神

新字新仮名 約7,807字・読了目安16分

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私に若しポオの文才があったならば、これから述べる話も、彼の「黒猫」の十分の一ぐらいの興味を読者に与えることが出来るかもしれない。然し、残念ながら、私はこれ迄、会社員をした経験があるだけで、探偵小説を読むことは好きであったが、二十五歳の今日に…

作品情報

初出「講談倶楽部」1925(大正14)年8月号
分類NDC 913
公開日2010-04-20
最終更新2014-09-21
底本 「怪奇探偵小説名作選1 小酒井不木集」ちくま文庫、筑摩書房
入力川山隆
校正宮城高志

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