平林 初之輔

乱歩氏の諸作

新字新仮名 約1,123字・読了目安2分

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江戸川乱歩氏の作を『新青年』所載「悪夢」と「孤島の鬼」と二つ読んだ。 「悪夢」は氏の旧作「白昼夢」などとともにグロテスクをねらった作品である。四肢も耳も口もつぶれて、肉塊のような存在となっている廃中尉とその細君との変態的性生活を描いたもので…

作品情報

初出「東京朝日新聞」1929(昭和4)年1月5日
分類NDC 910
公開日2011-02-05
最終更新2014-09-21
底本 「平林初之輔探偵小説選Ⅱ〔論創ミステリ叢書2〕」論創社
入力川山隆
校正門田裕志

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