種田 山頭火

述懐

新字新仮名 約466字・読了目安1分

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――私はその日その日の生活にも困っている。食うや食わずで昨日今日を送り迎えている。多分明日も――いや、死ぬるまではそうだろう。だが私は毎日毎夜句を作っている。飲み食いしないでも句を作ることは怠らない。いいかえると腹は空いていても句は出来るの…

作品情報

初出「広島逓友」1938(昭和13)年8月
分類NDC 911 914
公開日2008-07-15
最終更新2014-09-21
底本 「山頭火随筆集」講談社文芸文庫、講談社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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