種田 山頭火

草木塔

新字新仮名 約1,104字・読了目安2分

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茶の花 庵のまわりには茶の木が多い。五歩にして一株、十歩にしてまた一株。 私は茶の木を愛する、その花をさらに愛する。私はここに移ってきてから、ながいこと忘れていた茶の花の趣致に心をひかれた。 捨てられるともなく捨てられている茶の木は『佗びつ…

作品情報

初出「三八九 第五集」1933(昭和8)年1月20日
分類NDC 911 914
公開日2008-07-15
最終更新2014-09-21
底本 「山頭火随筆集」講談社文芸文庫、講談社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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