堀 辰雄

「鉄集」

旧字旧仮名 約715字・読了目安1分

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たしかシングであつたと思ふ。その詩集の序文中で、自分の詩が少數の仲間に讀まれるのみならず、丈夫や盜賊や、坊主どもにも讀まれて欲しいと云ふやうなことを云つてゐた。 この「鐡集」の詩人のねがひも或は其處にあるかも知れない。 この詩集の中で位、僕…

作品情報

分類NDC 910
公開日2010-12-19
最終更新2014-09-21
底本 「堀辰雄作品集第五卷」筑摩書房
入力tatsuki
校正染川隆俊

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