野の花を
新字旧仮名 約3,949字・読了目安8分
静かに木の立つやうに 静かに木の立つたやうに、物も思はず、世も思はず、自己をも思はず、人間をも思はず――。 唯自然に 慈悲と言ふことも、頭に上つて来なければ来なくとも好い。他でもなければ自でもなく、自でもなければ他でもない。飽くまで唯、自然…
作品情報
| 初出 | 「文章世界 第十五巻第一号」1920(大正9)年1月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2022-01-11 |
| 最終更新 | 2021-12-27 |
| 底本 | 「定本 花袋全集 第二十四巻」臨川書店 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | hitsuji |
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底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。