片山 広子

季節の変るごとに

新字旧仮名 約2,462字・読了目安5分

この作品を読む Amazonで探す

季節の変るごとに、武蔵野はそれより一足先きに春秋の風がふき、霜も雪も早く来る、夏草が茂るのも早い。その野原に近い家で何年か暮して来て、毎日の生活には季節の物をたべてゐるのが一ばんおいしく、一ばん経済であることもおぼえた。 冬から春にかけ、ら…

作品情報

初出「美しい暮しの手帖 八号」1950(昭和25)年7月
分類NDC 914
公開日2008-12-20
最終更新2014-09-21
底本 「燈火節」月曜社
入力竹内美佐子
校正富田倫生

片山 広子の他の作品

片山 広子の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。