岡本 綺堂

島原の夢

新字新仮名 約4,450字・読了目安9分

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『戯場訓蒙図彙』や『東都歳事記』や、さてはもろもろの浮世絵にみる江戸の歌舞伎の世界は、たといそれがいかばかり懐かしいものであっても、所詮は遠い昔の夢の夢であって、それに引かれ寄ろうとするにはあまりに縁が遠い。何かの架け橋がなければ渡ってゆか…

作品情報

初出「随筆」1924(大正13)年1月号
分類NDC 774
公開日2008-12-29
最終更新2014-09-21
底本 「岡本綺堂随筆集」岩波文庫、岩波書店
入力川山隆
校正noriko saito

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