淡島 寒月

我が宗教観

新字新仮名 約1,967字・読了目安4分

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御存じの通り私の父の椿岳は何んでも好きで、少しずつかじって見る人でありました。で、芸術以外に宗教にも趣味を持って、殊にその内でも空也は若い頃本山から吉阿弥の号を貰って、瓢を叩いては「なアもうだ/\」を唱えていた位に帰依していたのでありました…

作品情報

初出「趣味之友」第23号、1917(大正6)年11月
分類NDC 161
公開日2003-02-20
最終更新2014-09-17
底本 「梵雲庵雑話」岩波文庫、岩波書店
入力小林繁雄
校正門田裕志

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