上村 松園

芸術三昧即信仰

生きることに悶えた四十代

新字新仮名 約945字・読了目安2分

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人は苦しまなければいけない、苦しんでこそ初めて生まれるものが有る。わたしはひと頃異常に生きていることに疑問を感じたことがあった。何のために生きているのだろう。画を描くことによって画名を揚げてさて何になるのだろう。むしろ死んだ方がいいのじゃな…

作品情報

初出「京都日日新聞」1936(昭和11)年3月30日夕刊
分類NDC 721
公開日2009-06-13
最終更新2014-09-21
底本 「青帛の仙女」同朋舎出版
入力川山隆
校正鈴木厚司

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