上村 松園

寛政時代の娘納涼風俗

新字新仮名 約430字・読了目安1分

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月蝕は今迄余り多く描かれて居りませんから一度描いてみたいと胸に浮びましたのが動機です。 あの画は寛政の頃の良家の娘さんの風俗で夏の宵広い庭に降り立って涼を納れて居ります時に「今夜は月蝕だわ……」とふと思い付いて最も見易いように鏡を持ち出して…

作品情報

初出「京都日出新聞」1916(大正5)年10月24日
分類NDC 721
公開日2009-03-26
最終更新2014-09-21
底本 「青帛の仙女」同朋舎出版
入力川山隆
校正鈴木厚司

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