大町 桂月

足柄の山水

旧字旧仮名 約3,896字・読了目安8分

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一 自稱判者 足柄山へとて、天野長川をつれて、新橋より汽車にのりけるが、何十度となく通過せる路なれば、送る水、迎ふる山、最早めづらしくも無し。地圖をひろげて見入りけるに、長川も同じく地圖をひろぐ。その地圖の裏面に細字にて書きならべたるを、何…

作品情報

分類NDC 915
公開日2020-06-10
最終更新2020-05-27
底本 「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會
入力H.YAM
校正雪森

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