大町 桂月

近藤重蔵の富士山

旧字旧仮名 約2,525字・読了目安5分

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這へば立て、立てば歩めと育つる子の、歩きても、『おんぶ』せざるやうになるまでの年月は、短しとせず。四郎もこの頃は漸く『おんぶ』を口にせざるやうになりぬ。さあ來い、運動につれていつてやらうと云へば、『飛び/\』をして喜ぶ。桃葉も倶にす。途に東…

作品情報

分類NDC 915
公開日2018-06-10
最終更新2018-05-27
底本 「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會
入力H.YAM
校正雪森

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