三好 十郎

夜の道づれ

旧字新仮名 約37,398字・読了目安75分

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走り過ぎる自動車のクラクション。 夜ふけの町かど。 深い闇の奧に白くもうろうとそびえ立つているビルディング。こちらは、夜空に黒くおしつぶされた家々。 とぼしい街燈が、あたりを明るく照し出すためよりも、かえつて暗くするためのように、ポツリポツ…

作品情報

初出「群像」1950(昭和25)年2月号
分類NDC 912
公開日2011-04-21
最終更新2014-09-16
底本 「三好十郎作品集 第二卷」河出書房
入力青空文庫
校正青空文庫

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