片山 広子

花屋の窓

新字旧仮名 約1,394字・読了目安3分

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暮れかかる山手の坂にあかり射して花屋の窓の黄菊しらぎく この歌は、昭和十一年ごろ横浜の山手の坂で詠んだのであるが、そのときの花屋の花の色や路にさした電気の白い光も、すこしも顕れてゐない。何度か詠みなほしてみても駄目なので、そのまま投げてしま…

作品情報

初出「女人短歌 第二巻第三号」女人短歌会、1950(昭和25)年9月
分類NDC 914 911
公開日2010-11-22
最終更新2014-09-21
底本 「燈火節」月曜社
入力竹内美佐子
校正伊藤時也

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