中原 中也

小詩論

小林秀雄に

新字旧仮名 約2,039字・読了目安4分

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此処に家がある。人が若し此の家を見て何等かの驚きをなしたとして、そこで此の家の出来具合を描写するとなら、その描写が如何に微細洩さずに行はれてをれ、それは読む人を退屈させるに違ひない。――人が驚けば、その驚きはひきつゞき何かを想はす筈だが、そ…

作品情報

分類NDC 911
公開日2018-04-11
最終更新2018-04-25
底本 「新編中原中也全集 第四巻 評論・小説」角川書店
入力村松洋一
校正shiro

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