中山 太郎

屍体と民俗

新字新仮名 約3,725字・読了目安7分

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* 栃木県足利郡地方の村々では、死人があると四十九日の間を、その死人が肌に着けていた衣類を竿に掛け、水気の断えぬように水をかけるが、これを『七日晒し』と云うている。俚伝にはこの水がきれると、死人の咽喉が乾いて極楽に往けぬから、こうするのだと…

作品情報

初出「デカメロン 第一巻第五号」1931(昭和6)年
分類NDC 385
公開日2012-05-25
最終更新2014-09-16
底本 「タブーに挑む民俗学 中山太郎土俗学エッセイ集成」河出書房新社
入力しだひろし
校正門田裕志

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