服部 之総

せいばい

新字新仮名 約4,053字・読了目安8分

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徳川時代の司法権は各藩がもっている。――したがって刑法にも、藩ごとの掟がある。だが、死刑だけは、幕府のゆるしがないと執行できなかった。その死刑にも階級があった。会津藩の掟でみると、いちばん軽い死刑は「牢内打首」とよばれた。牢内の刑場で首を斬…

作品情報

初出「微視の史学」理論社、1953(昭和28)年4月
分類NDC 322
公開日2012-02-22
最終更新2014-09-16
底本 「黒船前後・志士と経済他十六篇」岩波文庫、岩波書店
入力ゆうき
校正米田

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