正岡 子規

くだもの

新字新仮名 約8,624字・読了目安17分

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植物学の上より見たるくだものでもなく、産物学の上より見たるくだものでもなく、ただ病牀で食うて見たくだものの味のよしあしをいうのである。間違うておる処は病人の舌の荒れておる故と見てくれたまえ。 ○くだものの字義 くだもの、というのはくだすもの…

作品情報

初出「ホトトギス 第四巻第六号」1901(明治34)年3月20日、「ホトトギス 第四巻第七号」1901(明治34)年4月25日
分類NDC 914
公開日2010-08-28
最終更新2014-09-21
底本 「飯待つ間」岩波文庫、岩波書店
入力ゆうき
校正noriko saito

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