泉 鏡花 、泉 鏡太郎

木菟俗見

旧字旧仮名 約19,149字・読了目安38分

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苗賣の聲は、なつかしい。 ……垣の卯の花、さみだれの、ふる屋の軒におとづれて、朝顏の苗や、夕顏の苗…… またうたに、 ……田舍づくりの、かご花活に、づツぷりぬれし水色の、たつたを活けし樂しさは、心の憂さもどこへやら…… 小うたの寄せ本で讀ん…

作品情報

初出「東京朝日新聞 第一六二五六号~第一六二六一号」東京朝日新聞社、1931(昭和6)年8月2日~7日
分類NDC 913
公開日2017-11-04
最終更新2017-10-30
底本 「鏡花全集 巻二十七」岩波書店
入力門田裕志
校正岡村和彦

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