小川 未明

角笛吹く子

新字新仮名 約5,505字・読了目安11分

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町の四つ角に立って、一人の男の子がうろうろしていました。子供ははだしで、足の指を赤くしていましたけれど、それを苦にも感じないようでありました。短い黒い着物をきて、延びた頭髪は、はりねずみのように光っていました。 子供は、このあたりのものでは…

作品情報

初出「童話」1921(大正10)年3月
分類NDC K913
公開日2013-10-31
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 1」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正江村秀之

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