小川 未明

北の国のはなし

新字新仮名 約4,401字・読了目安9分

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あるところにぜいたくな人間が住んでいました。時節をかまわずに、なんでも食べたくなると、人々を方々に走らしてそれを求めたのであります。 「いくら金がかかってもいいから、さがしてこい。」と、その人はいいました。 ある日のこと、その人は、川魚が食…

作品情報

初出「赤い鳥」1921(大正10)年4月
分類NDC K913
公開日2012-07-11
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 2」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正富田倫生

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