小川 未明

小さな草と太陽

新字新仮名 約3,842字・読了目安8分

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垣根の内側に、小さな一本の草が芽を出しました。ちょうど、そのときは、春の初めのころでありました。いろいろの花が、日にまし、つぼみがふくらんできて、咲きかけていた時分であります。 垣根の際は、長い冬の間は、ほとんど毎朝のように霜柱が立って、そ…

作品情報

初出「赤い鳥」赤い鳥社、1920(大正9)年11月
分類NDC K913
公開日2012-01-02
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 2」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正ぷろぼの青空工作員チーム校正班

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