小川 未明

子ざると母ざる

母が子供に読んできかせてやる童話

新字新仮名 約3,096字・読了目安6分

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ある日、かりゅうどが山へいくと、子ざるが木の実を拾ってたべていました。もうじきに冬がくるので、木の葉は紅く色づいて、いろいろの小鳥たちが、チッ、チッ、といって鳴いていました。 かりゅうどは、子ざるを見つけると、足音をたてぬように、近寄りまし…

作品情報

初出「愛育 2巻11号」1936(昭和11)年1月
分類NDC K913
公開日2017-01-06
最終更新2016-12-22
底本 「定本小川未明童話全集 11」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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