山の上の木と雲の話
新字新仮名 約4,091字・読了目安8分
山の上に、一本の木が立っていました。木はまだこの世の中に生まれてきてから、なにも見たことがありません。そんなに高い山ですから、人間も登ってくることもなければ、めったに獣物も上ってくるようなこともなかったのです。 ただ、毎日聞くものは、風の音…
作品情報
| 初出 | 「読売新聞」1922(大正11)年3月22~25日 |
|---|---|
| 分類 | NDC K913 |
| 公開日 | 2014-05-28 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「定本小川未明童話全集 3」講談社 |
| 入力 | ぷろぼの青空工作員チーム入力班 |
| 校正 | 本読み小僧 |
小川 未明の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。