ものぐさなきつね
新字新仮名 約3,681字・読了目安7分
一 星は、毎夜さびしい大空に輝いていました。そして下界を照らしていましたけれど、だれも星を見てなぐさめてくれるものとてなかったのです。星は、それを頼りないことに思っていました。 鶏が、朝早く起きて、そのりこうそうな黒い瞳の中に、星影を映して…
作品情報
| 初出 | 「読売新聞」1922(大正11)年1月23~25日 |
|---|---|
| 分類 | NDC K913 |
| 公開日 | 2014-01-25 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「定本小川未明童話全集 3」講談社 |
| 入力 | ぷろぼの青空工作員チーム入力班 |
| 校正 | 江村秀之 |
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