小川 未明

少年と秋の日

新字新仮名 約4,147字・読了目安8分

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もう、ひやひやと、身にしむ秋の風が吹いていました。原っぱの草は、ところどころ色づいて、昼間から虫の鳴き声がきかれたのです。 正吉くんは、さっきから、なくしたボールをさがしているのでした。 「不思議だな、ここらへころがってきたんだけど。」 ど…

作品情報

初出「児童文学」1935(昭和10)年11月
分類NDC K913
公開日2012-09-13
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 10」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正仙酔ゑびす

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