小川 未明

赤い魚と子供

新字新仮名 約3,961字・読了目安8分

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川の中に、魚がすんでいました。 春になると、いろいろの花が川のほとりに咲きました。木が、枝を川の上に拡げていましたから、こずえに咲いた、真紅な花や、またうす紅の花は、その美しい姿を水の面に映したのであります。 なんのたのしみもない、この川の…

作品情報

初出「金の塔」1922(大正11)年9月
分類NDC K913
公開日2012-09-04
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 3」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正本読み小僧

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