小川 未明

赤い鳥

新字新仮名 約275字・読了目安1分

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鳥屋の前に立ったらば 赤い鳥がないていた。 私は姉さんを思い出す。 電車や汽車の通ってる 町に住んでる姉さんが ほんとに恋しい、なつかしい。 もう夕方か、日がかげる。 村の方からガタ馬車が らっぱを吹いて駆けてくる。 鳥屋の前に立ったらば …

作品情報

初出「赤い鳥 特別号」1919(大正8)年2月
分類NDC K911
公開日2012-10-17
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 3」講談社
入力ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正本読み小僧

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