小川 未明

兄と魚

新字新仮名 約2,580字・読了目安5分

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正二は、夏のころ、兄さんと川へいっしょにいって、とってきた小さな魚を、すいれんの入っている、大きな鉢の中へ入れて、飼っていました。 そのうちに、夏も過ぎ、秋も過ぎてしまって、魚は川にいれば、もう暖かな場所を見つけて冬ごもりをする時分なのに、…

作品情報

初出「こくみん三年生」1940(昭和15)年12月
分類NDC K913
公開日2018-06-29
最終更新2018-05-27
底本 「定本小川未明童話全集 13」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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