小川 未明

夕焼けがうすれて

新字新仮名 約5,192字・読了目安10分

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汽笛が鳴って、工場の門をでるころには、日は西の山へ入るのでありました。ふと、達夫は歩きながら、 「僕のお父さんは、もう帰ってこないのだ。」と、頭にこんなことが思い浮かぶと、いつしかみんなからおくれて、自分は、ひとりぼんやりと、橋の上に立って…

作品情報

分類NDC K913
公開日2017-09-18
最終更新2017-08-25
底本 「定本小川未明童話全集 12」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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