小川 未明

雪消え近く

新字新仮名 約2,658字・読了目安5分

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早く雪が消えて、かわいた土の上で遊びたくなりました。雪の下にかくれている土の色がなつかしいのであります。吉郎は、自分の家の前だけでも早く雪をなくそうと思いました。それで朝から外に出て木鋤で、雪をわってはそれを力いっぱい遠く畠の方へとなげてい…

作品情報

初出「小学四年生」1939(昭和14)年3月号
分類NDC K913
公開日2017-03-29
最終更新2017-01-12
底本 「定本小川未明童話全集 12」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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