小川 未明

犬と古洋傘

新字新仮名 約3,336字・読了目安7分

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ある村から、毎日町へ仕事にいく男がありました。どんな日でも、さびしい道を歩かなければならなかったのです。 ある日のこと、男はいつものごとく考えながら歩いてきました。寒い朝で、自分の口や、鼻から出る息が白く凍って見えました。また田圃には、霜が…

作品情報

分類NDC K913
公開日2016-11-19
最終更新2016-09-09
底本 「定本小川未明童話全集 11」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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