小川 未明

もずとすぎの木

新字新仮名 約3,265字・読了目安7分

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若い元気なもずが、風の中をすずめを追いかけてきました。すずめは、死にもの狂いに飛んで、すいと黒くしげったかしの木の中へ下りると、もずはついにその姿を見失ってしまったので、そばの高いすぎの木の頂に下りて止まりました。 「ああ、ばかな骨おり損を…

作品情報

初出「台湾日日新報」1937(昭和12)年4月16日
分類NDC K913
公開日2017-12-25
最終更新2017-11-24
底本 「定本小川未明童話全集 11」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正酒井裕二

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