岸田 国士

空の赤きを見て

新字旧仮名 約10,654字・読了目安21分

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人物 周蔵 周一 兼子 美代 医師 宮下 東京の裏町――周蔵一家の住居 座敷に通ずる茶の間 [#改ページ] 座敷は周蔵の病室になつてゐる。屏風の陰から時々、力のない咳が聞える。 兼子 (茶の間で火をおこしながら)又、お咳が出ますね。今すぐお…

作品情報

初出「婦女界 第三十六巻第六号」1927(昭和2)年12月1日
分類NDC 912
公開日2012-04-11
最終更新2014-09-16
底本 「岸田國士全集3」岩波書店
入力kompass
校正門田裕志

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