吉川 英治

三国志

10 出師の巻

新字新仮名 約209,230字・読了目安418分

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骨を削る 一 まだ敵味方とも気づかないらしいが、樊城の完全占領も時の問題とされている一歩手前で、関羽軍の内部には、微妙な変化が起っていたのである。 魏の本国から急援として派した七軍を粉砕し、一方、樊城城下に迫ってその余命を全く制しながら、あ…

作品情報

分類NDC 913
公開日2013-10-11
最終更新2015-04-05
底本 「三国志(七)」吉川英治歴史時代文庫、講談社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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